2006年04月06日

金曜コラム 高齢者とズンドコ節

 戦争で町が消えた▼戦場は、大阪・千里丘陵で万国博覧会を開き、高度成長を世界にアピールした昭和45年の日本。交通事故による死者が、1万6765人となり、第1次交通戦争といわれた。1万5千人規模の町の人口が、年に1つずつ消えた昭和40年代中頃、「ドリフのズンドコ節」が流行った。ルーツは戦地に赴く男達の心を歌った「海軍小唄」。終戦後まもなく、田端義夫が「ズンドコ節」として歌った▼昭和34年、交通事故の犠牲者が1万人を超えた。翌年、小林旭が、若い男女の恋物語をテーマに「アキラのズンドコ節」としてカバー。平成14年には、氷川きよしの「ズンドコ節」が人気を集めた。この年、犠牲者は8326人だった。昭和63年、再び1万人台を記録。平成4年には、1万1451人となり、第2次交通戦争へと突入した▼静岡中央警察署などが制作した「交通安全ズンドコ節・体操付」が注目を集めている。♪信号正しく守ります 赤は止まってじっと待つ 青でも確認忘れない
 そしてめでたく80歳‥‥▼「ズンドコ節」は高齢者の愛唱歌になる。   (粒)


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posted by yoshi at 19:04| 神奈川 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 金曜コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする