
馬上提灯は、黒漆塗りの木製の柄が鞘(さや)となり、鯨のひげを削った弾力に富んでしなやかな吊り手が仕込まれており、伸縮自在。図の如く固く縒(より)をかけた和紙の紙縒(こより)で編み上げた雨おさえの笠は、漆塗りでしっかりと固められております。
なかなかの物であり、前後ろに施された家紋が一段と格調を高めているようです。部材のおもしろさ、着想の妙もさることながら、その姿には日本 人の感性の見事さに目を見張る思いです。
Antique Museum 江戸民具街道館長 秋澤達雄
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江戸の後期1840年から1850年に、からくり儀右門こと田中久重によって作られた、一大傑作の「文字書き人形」が、アメリカにあることが分かり、努力の結果、日本 への里帰りを果たし、日本からくり研究会の東野進氏によって、完全修復がなされ、11月24日江戸東京博物館にて、記者会見として発表されました。
神奈川県西部の南足柄市(班目)と山北町(斑目)、愛知県(駁目)に「まだらめ」と読む地名がある。



急須形や高杯形、7月に載せた茶碗形は、“たんころ”と呼ばれ、移動や掛行灯に火を移すところの浮世絵にも見られ、時に提灯にも使われたのでございます。ほとんど焼き物です。銘々、油溜りがたっぷりとして、長時間灯すことが出来たので、細工場や掛行灯、灯籠などに重宝したようです。
ある年、年神様の棚に、急須を細長くしたようなものの注ぎ口から、火が灯っておったのでございます。初めて目にした物であり、今までよそでも見たことがありません。「何だあれは?」「『ひょうそく』といってなぁ、細かな細工には重宝したもんだ。物置の作業場を片付けたら出てきたので使ってみたのよ!随分めえ(前)の事だから、すっかり忘れていたがなぁ!」 随分前の事とは、大正末から昭和初期のことでして、隣に座る神様のお社である大神宮 さんを組み上げたのを含め、色々な細工に活用していたのです。
冷え込んだ朝ほど、薄化粧した富士山が美しい。
誤差を計算すると、江戸民具街道所蔵のものは、ずれの最大振幅は1.186秒、最小二乗平均誤差は0.570秒という値を得た。これは当時の垂揺球儀が非常に精度をもつ計測器であったことを意味する。また、振り子の重心の長さを2.9p長くすることにより、周期が0.0405秒変化することを測定した。
10月10日に申し上げた結果報告のさしあたっての取りまとめがきましたので報告いたします。
古くから日本人の生活と深く関わってきた竹。人手が入らず、荒れた竹林を宝の山に変える「あしがら竹林再生大作戦」が、神奈川県南足柄市三竹地区で進んでいる。