2005年07月06日

舌付灯明皿

sitatuki.jpg
 油皿の端より少し立ち上げて灯さなければ、燃焼用の酸素が足りず、燃えないのです。より明るくする為に立ち上がり部分を多くしますと、明るくはなるものの、油の吸い上げが多くなり、燃焼しきれずにしずくって、滴り落ちるものですから、受皿が付いて油汚れを防ぎます。
 二重皿の煩わしさを無くしたものがこの図です。
 一見してお解かりの通り、しずくった余分な油は同じ皿の油に戻るだけです。実に見事な発想ではないでしょうか。
 高さ5.5a、径12.0a、当館あかり第1室に展示してあります。


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posted by yoshi at 06:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする